採用情報 社員へのインタビュー
member profile
井上 勇貴
2016年入社
技術士補(建設部門)
青野 日菜子
2022年入社
研究員
一條 泰教
2012年入社
一級建築士
入社の志望動機は何ですか
井上
都市計画やまちづくりといっても様々な会社がありますが、規模の大きな開発や計画など不特定多数を相手にする仕事ではなく、顔の見える距離でまちの人と一緒に考えていくような仕事がしたいな…と考えていて、しっくりきたのがこの会社でした。
青野
学生のころから研究の一環で、地域分析や地域課題について住民参加のワークショップを開催することがあり、まちづくりに関わる仕事をしたいと思っていました。
連合は、業務分野の幅が広く、地域に入り意見や思いを聴取することを重視していたため、自分のやりたいことが叶えられると思い志望しました。
一條
外部から各地のまちづくりに関わっていくコンサルタントという仕事に関心とやりがいを感じたためです。
1日のスケジュールを教えてください
井上
子どものおむつ交換と着替えをして1日がスタート。9時頃に業務開始→業務①の資料作成→グループの定例MTG→お昼休憩→社外打合せ→業務②の資料作成→出社の場合は17時半頃には退社→18時半頃に子どもとお風呂からの寝かしつけ→夕食→その後少し仕事をして就寝。といった流れです。
日によって変わりますが、1日にだいたい2~3業務の資料作成や打合せ、調査分析、会議等を行っています。
青野
フレックス制度を導入しているため、8時半から9時半の間に出社し業務開始。スケジュールやメール確認を行った後、資料作成等の作業→お昼休み→社外打合せ→直帰し在宅にて打合せ記録の作成→資料作成等の作業→18時半頃に退勤。
日によって、資料作成等終日デスクワークや終日社外打合せ・会議の日、また在宅で勤務する日もあります。
一條
8時30分~9時に在宅で始業、10時頃に出社、以降デスクワーク、15時おやつ休憩、18時頃に退勤します。打ち合わせ等で適宜外出し、夜間や休日に地元会合が入る場合もあります。
どんな仕事をしているか教えてください
井上
密集市街地の防災性や暮らしやすさ向上のための計画づくり、地元協議会の企画・運営、都市計画マスタープランや地域防災計画、住民主体のまちづくり活動創出に向けた支援など、都市計画・まちづくりを軸に、これまで様々な仕事に関わってきました。
青野
暮らしやすさの向上や安心して暮らせる社会の実現のため、福祉分野関連の自治体の計画(将来目標像や取り組み施策をとりまとめたもの)策定支援などを主に行っています。
これまで総合計画をはじめ、地域福祉計画や子ども計画に関わってきました。
計画策定の基礎調査では、アンケート調査や住民参加のワークショップ、ヒアリング等を行っております。
一條
まちづくりグループに所属し、現在は主に都内の木密地域の防災まちづくりに従事しています。過去には北海道に常駐し、被災地の復興まちづくりに従事したこともあります。
やりがいを教えてください
井上
私たちの仕事はまちや人が対象であり、対象ごとに目的や手法が異なります。
また、基本的に短くて1年長くて3年程度で一つの業務が完了するため、毎回新鮮な気持ちで業務に臨むことができます。社内のメンバーや地元の方、クライアントと共に試行錯誤しながらより良い答えを導き出すことにやりがいを感じています。
青野
ワークショップやアンケート、庁内会議など多岐にわたり分析調査した内容を反映させ、解決策・取り組みをまとめた計画を策定後、お客様や関係者の方から「いいものができた」とお声をいただくときはシンプルにうれしいです。
策定した福祉計画が誰かの役に立っていると思うと、より良いものを策定しようと奮闘しますし、やりがいを感じます。
一條
まちづくりの直接的な影響を受ける地域の方々と話をしながら、地域の方々が困っていることを改善したり、望んでいることを実現していくための計画を検討できることです。
連合の強み、働きやすさを教えてください
井上
先輩後輩に関係なく、フラットに意見交換や議論ができる会社です。若手のうちから、自身で考えて企画提案する機会が多くあるため、やる気があれば早いうちから企画力や提案力が身に着きます。
また、フレックスでテレワークもあり私は育休を取得しましたので、ワークライフバランスの点で特に働きやすさを感じています。
青野
多岐にわたる分野の業務を行っているため、自分の知識や経験、興味関心が広がると思います。上下関係もそれほど厳しくないため、上司に相談しやすく、自分がやりたい、興味のある分野・業務を発信し、若いうちから挑戦、活躍できる環境が整っていると思います。
フレックス、テレワーク、時間単位の有給休暇等制度が充実しているため、自分に合った働き方ができると思います。
一條
強みは、様々なバックグラウンドを持つ社員が集まっており、多角的にまちづくりを捉えられる会社であること。各地に会社のOBがいて連携できる体制があること。
働きやすさは、上司との壁がなく職場内のコミュニケーションがしやすいこと。
今後の展望
井上
これまで様々な地域に入って仕事をしてきました。毎回新鮮な気持ちで臨むのも良いですが、地域のプレイヤー側の立場で何かしたいなと思っています。
青野
これまでは、行政計画の策定に主に関わってきていましたが、これからはもう一歩踏み込んだ、社会課題解決のための事業や取り組みなど、現場でより地域に密着した仕事ができればと思います。
一條
自らの資格を活かして仕事の質を高め、専門領域を増やし、この人がいるこの会社であれば安心だと思われる、頼られるコンサルタントの1人に成熟することです。
※記事内容は取材時(2024年12月時点)のものです。