ごあいさつ・理念
ごあいさつ
株式会社地域計画連合は1969年に2人の都市・地域開発計画研究者、小島重次(故人、元筑波大学教授)及び紺野昭(故人、元豊橋技術科学大学教授)、の発意によって設立されました。
設立以来の当社のプロジェクトは時代の変遷を反映し、1970年代には多くの工業地開発に取り組んでいますが、近年では密集市街地整備などの既成市街地の再生や地区まちづくり、さらに福祉関係の調査が中心になっています。
また、当社は設立以来、発展途上国の開発にも参加しています。国内同様、当初は工業開発・工業地開発プロジェクトが中心でしたが現在では社会開発などを含むはるかに多様な課題に取り組んでいます。
国内では、人口減少・少子高齢化、地域コミュニティの衰退が進むなかで、安心して暮らせる社会をデザインする努力がますます求められています。量の拡大に対応するのではなく、生活の質の高さに着目した新しいまちづくりの取り組みも拡がっています。当社は世界的な社会経済の潮流・変化に目配りしながらも、各地方の特有な条件にきめ細かく対応することを変わらず続けていきたいと思っています。現場での関わりが重要と考え、中越震災復興に協力するために2005年9月〜2007年3月には中越事務所を設立していました。また、熊本震災復興に協力するために、2016年9月から熊本事務所を開設しています。
発展途上国においても、国際協力のあり方や地域開発の潮流が大きく変化するなかで、社会の底上げをめざして、現地の人々の身になって知恵を絞り行動することをめざしています。
私たち自身が発展途上の組織だと思っています。みなさまの変わらぬご支援をお願い申しあげます。
2017年9月
株式会社地域計画連合
代表取締役 江田隆三
理念
方針
目標
これまでは、行政の公共サービスに関するコンサルティングを中心としてきましたが、今後はそれらをより深く・より高度に遂行することに加え、企業・NPOや市民起業家などの連携を重視し地域の生活感覚に沿ったコーディネート・プロデュース業を展開していきます。